BConが考えるSDGs

ビジネスコンサルタント(以下BCon)では、2010年からサステイナビリティの専門家とパートナーシップを結び、「サステイナブル経営」のサポートをしてきました。

「サステイナブル経営」とは環境・社会・経済の3つの次元すべてにおいて「持続可能な状態」を実現する経営のことです。「持続可能な開発目標:SDGs」を事業戦略に落とし込み、実践につなげたり、「サステイナビリティ」や「SDGs」の本質的な理解を促し、私たち一人ひとりが自分ごととして捉えられるような取り組みを行っています。

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サステイナブル経営とは

サステイナビリティとは、「持続可能性」を意味する言葉です。企業の文脈では環境・社会・経済の3つすべての次元で持続可能になるよう経営を行うことです。

地球温暖化や異常気象による災害、自然資源の大幅な減少、貧困や格差、紛争など地球規模でさまざまな問題を抱えています。このような問題がさらに悪化すると、経済活動どころか人々の生活が維持できなくなることが危惧されています。

このような危機感によって資金の流れも変化しています。環境や社会の問題に積極的に取り組んでいる企業への投資が拡大する一方で、化石燃料や大量破壊兵器などの環境や社会に悪影響をもたらすとされる事業と関係している企業からは投資を引きあげる動きが活発になっています。すでに私たちは持続可能な社会へと向かう流れの渦中におり、この流れと無関係に事業は成立しなくなっています。

私たちは大きな転換期にいます。企業が生き残る条件が変化しているこの時代、イノベーションを起こす好機だと私たちは考えています。自社の20年、30年先の生き残り戦略を考え、サステイナブル経営を実践することは新たな価値を創造することに繋がります。

弊社は、サステイナブル経営にこれから取り組もうとしている企業がサステイナブル戦略をつくり、実践に落とし込む支援を行っています。

30年以上にわたり、北欧中心にサステイナブル経営について研究し、多くの組織を成功に導いたNGOと提携することで、その専門的知見やノウハウを日本企業に展開しています。また弊社の強みである、組織開発の実践知を活かしサステナブル経営に向けた組織変革を実現していきたいと強く考えています。

SDGsとサステナブル経営

2015年には、国連本部で開催された「持続可能な開発サミット」において持続可能な開発目標(略称:SDGs)が国連に加盟する193カ国すべてが合意して採択されました。SDGsは、地球の様々な問題を解決し、持続可能な社会をつくるために2030年までの世界中の国々で取り組むべきものとして、17の目標を設定したものです。SDGsは、国だけが取り組むのではなく、企業などの民間セクターの役割についても期待されています。すでに多くの企業がサステイナブル経営を実践することで、環境や社会課題に貢献するだけでなく、自社のビジネスを成長につなげています。

弊社が提供するサステイナブル経営の考え方やフレームワークは、SDGs(持続可能な開発目標)を包含しており、SDGsの17ゴールをつながりがあるシステムとして理解することを可能とします。

パートナー

お客さまのサステイナブル経営をサポートするために、サステイナブル経営について長年研究してきた専門家とパートナーシップを結んでいます。

国際NGO The Natural Step:ナチュラルステップ(以下「TNS」)

1989年に設立され、10カ国に拠点を持つ、環境・社会・経済の観点から持続可能な未来を実現するためのビジョンや戦略策定を支援するNGOです。

サステイナビリティについてのフレームワークを開発し、1千人以上の実践者がそのメソッドを共有していて、何百もの世界的組織とコミュニティをサステイナビリティの実現に向けて導いてきた実績があります。TNSと弊社で協働してサステイナブル経営を実現する企業を支援しています。

Future-Fit財団

「すべての生命が地球上で永遠に繁栄できる社会」の実現のために設立された、イギリスに本部を置く非営利団体です。

当財団により開発された「Future-Fitビジネス・ベンチマーク」は、製品・サービスの種類に関わらず、すべての企業がサステイナビリティを実現するために取り組むべきアクションを、科学的に導き出したKPIツールです。

カール=ヘンリック・ロベール博士

TNS設立者、ブレーキンゲ工科大学教授。2000年度に地球環境問題のノーベル賞といわれる「ブループラネット賞」を受賞。

博士は、多くの科学者や経営者らと議論をすすめ「持続可能性4原則」を提唱しました。この原則は、サステイナブル経営の根幹になる考え方となっています。

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)

持続可能な発展を目指すプラットフォームで、2003年12月に国連グローバル・コンパクト(UNGC)の日本におけるローカルネットワークとして発足。

UNGCは国連事務総長室の傘下にある組織のひとつであり、様々な国連諸機関と連携するネットワーク型の組織です。弊社もそれぞれに加入し会員企業として参画しています。

事例

京都生活共同組合次世代を担う人材による、サスティナブル戦略策定

設立時から、SDGs(持続可能な開発目標)にも通じる考え方を事業の基本に据えてきた京都生協ですが、持続可能性(サステイナビリティ)を取り込んだ事業戦略の策定については、十分できていないという認識をお持ちでした。そこで2018年、それまで人事制度・教育制度の改定と定着でご縁のあったBConとともに、サステイナブル戦略の策定に取り組むこととなりました。

社内での取り組み

「サステイナブル絵日記」親子イベント

「サステイナブル絵日記」親子イベントを開催しました!

サステイナブル絵日記とは、将来のサステイナブル(持続可能)な地球の姿を想像し、自分のアイディアを絵と文章で表現する絵日記のことです。

次世代を担う子どもたちにサステイナビリティを理解してもらうために、社員とその子ども向けにイベントを開催しました。今回は、子どもの柔軟な発想力や将来に対する希望やエネルギーを借りて、サステイナブル絵日記を作成してもらうことで、自由な発想で将来の「あるべき姿」を考えるきっかけを作りたいと考え、企画しました。

BCon SDGsファミリーデイ

BCon SDGsファミリーデイを開催

弊社社員とその家族を対象に「SDGs ファミリーデイ」を開催しました。

まだ私たちの日常生活においては、「サステイナビリティ」や「SDGs」といった言葉は身近ではありません。

そこでイベントでは、サステイナビリティやSDGsについて楽しく学び、実感しながら、社員の家族にビジネスコンサルタントという会社についても知ってもらおうと、さまざまなセッションを企画しました。

BConのソリューション