コンプライアンス総合診断

社内のコンプライアンス浸透状況について多面的・総合的に把握・診断するためのソリューションです。

アンケートを基に、コンプライアンスの浸透状況を客観的に捉えます。他社との比較により、実践レベルを認識。ビジネスコンサルタント(BCon®)とともに「サーベイフィードバック」を行うことで、調査結果をコンプライアンス浸透施策に活用することができます。

対象者

  • 全社員

解決できるお悩み

コンプライアンス経営を実現できているか、社員の浸透状況がわからない

診断を活用することで、社員のコンプライアンスの認識を可視化することができます。

当社のコンプライアンス実践レベルは他社と比べてどうなのか知りたい

豊富な実績があり、他社比較が可能です。他社と比較することで、自社のコンプライアンス実践レベルを把握することができます。

様々なコンプライアンス施策を試してきたが、未だに問題が発生している。何をすべきか迷っている

コンプライアンスを浸透させるためには、現状の課題を明確にし、優先順位をつけることが大切です。『サーベイフィードバック』を通じて、課題の整理や社内の認識のすり合わせを行い、対策を検討することが重要です。

サービス概要

調査実績

    5年間(2017年~2022年)で、実施社数105社、回答人数7万人の実績があります。

対応可能言語

    日本語、英語、中国語(簡体字)(繁体字)、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、ベトナム語、タイ語など、多言語対応が可能です。

特徴

  1. アンケートは、優良組織の特徴を研究して開発された診断モデルに基づく7分野・35項目の質問で構成。コンプライアンス浸透に関わる押さえどころを、客観的に把握することができます
  2. 見やすく、現状がわかりやすい結果報告書を、職場での実践活動のツールとして活用できます
  3. 回答者への負担を抑えながら効率的に実施することができます

分野・35項目+コンプライアンス違反の認知による総合的な診断

コンプライアンスの推進には、社内の課題や、浸透のボトルネックを明確にすることが重要です。

「コンプライアンス総合診断」に使用するアンケートは、優良組織の特徴を研究して開発された診断モデルに基づく、7分野・35項目のスコアと、違反の統合比率を指標として評価します。スコアの高低と違反の認知の数をマトリクス上に表すことで、各部署の現状を明らかにします。

多角的に捉えるための「7分野」とは?

変化への認識

外部環境変化(社会的責任、利害関係者の要請、情報公開、法律、コーポレートガバナンス)に対して、当社としての関心度合いを、どのように認識しているか

リーダーシップ

コンプライアンスの実践に向け、トップ以下管理職の率先垂範、職場運営、問題解決力、浸透化の努力、また上司への信頼に対して、どのように認識しているか

経営理念と倫理基準

当社の方針の提示、経営理念・方針や倫理行動基準の明確化および共有化に対して、どのように認識しているか

個人・人間

個々人の経営理念・方針に対する共感性や、コンプライアンス、倫理行動基準、コンプライアンス違反・事故防止などに対する意識、また自社で働くことへの自信・誇りを、どのように認識しているか

サポートシステム

コンプライアンスを実践していく際の仕組み、ホットライン、倫理教育の制度化、牽制の仕組み、ミーティングの機会に対して、どのように認識しているか

組織文化

開放的コミュニケーション、会社のコンプライアンスに対する積極性、言行一致の雰囲気、部門間協働、相互指摘に対して、どのように認識しているか

活動の結果状況

コンプライアンスの実践について、利害関係者への貢献、社員の充実感、コンプライアンス違反の有無、職場の働きやすさなど、コンプライアンスへの取り組みがどのような結果状況になっているかをどのように認識しているか

コンプライアンス違反の認知とは?

コンプライアンス違反の認知

過去1年間、コンプライアンス上の違反や気になる事象について、どのように認知しているか

直感的で分かりやすい結果報告書

アンケート結果をまとめた報告書は色分けされ、課題となるポイントが見つけやすく表現されています。

自社の傾向がひと目でわかる結果概要

全回答数に対する結果を集計し、項目ごとに自社の標準偏差(データのばらつき)、自社平均スコア、他社の平均スコア(※)を一覧に整理しています。
スコアは色付けすることで、うまくいっているか、否定的に見ているか傾向が視覚的に分かるようになっています。
また標準偏差は、棒グラフとスコアで示されています。標準偏差が大きい場合は、人によって捉え方が異なることを意味します。認識の違いを受け止め、問題解決に向けた対話が必要です。
この結果概要は、実態との整合性を確認し、議論の材料として活用することができます。
※他社の平均スコア:(株)ビジネスコンサルタントが実施した調査における直近10社の平均スコア

部署別・区分別の傾向を確認することができるマトリクス図

2軸が交差する点が、自社の全体平均を示しています。
縦軸はわが社、そして職場を肯定的に見ているか、否定的に見ているかを表します。一方、横軸は自部署でコンプライアンスの違反や気になる事象は少ないと認知しているか、または多いと認知しているかを表しています。
この図は組織として優先的に対処すべき部署がどの部署なのか検討する材料になります。
例えば、左下の領域は、組織を否定的に見ていて、かつ違反や気になる事象が全体より多い所属です。この領域に配置されている部署は、抜本的な見直しが求められます。

組織の課題解決に向けた効果的な議論の場づくり:サーベイフィードバック

また調査後に実施する「サーベイフィードバック」では、結果を確認するとともに、報告書をもとにした議論を行い、改善策を検討します。BCon®のコンサルタントがファシリテーションを担い、より効果的な議論をサポートします。

サーベイフィードバックの実施イメージ

展開ステップのイメージ

お客様・BCon®
  • 調査・診断の目的と進め方の確認:ヒアリングによる確認と共有
  • アンケート活用方法の確認:調査結果の報告対象や実施時期などを確認
  • 質問内容と分析方法の検討:調査の目的に応じた質問項目と分析方法を検討
    ※基本的な質問項目のほか、調査の目的や、重視するテーマに応じた質問項目を加えることも可能です(「ハラスメントについて」など特定のテーマによる設問、自由記入方式によるコメントの収集など)。
  • 調査報告書構成の確認
お客様
  • 社内関係各所への調整・案内:調査・診断の実施に向けた、関係部署等との調整
  • アンケートの実施:ウェブフォームまたは紙媒体での配布・回答
BCon®
  • 結果分析:回収されたアンケート結果の集計、分析
  • 報告書作成:調査結果をまとめた報告書を作成
お客様・BCon®
  • 経営幹部への結果の開示・報告書の提供
    ※部門・職位別にコメントを行い、比較することも可能です。
  • サーベイフィードバックの実施:報告書をもとに調査結果を分析し、現状を把握。議論を行い、改善施策を検討。
    ※BCon®は議論のファシリテーションを行い、調査結果の適切な理解と、効果的な議論を支援します。
お客様
  • 施策の実行:サーベイフィードバックでの議論から検討された施策を実行
    ※管理職が参加するサーベイフィードバックの実施後は、各管理職が中心となって各職場に展開していただきます。職位別・部署別での議論等について支援が必要な場合はお問い合わせください。

コンプライアンスアンケートについてよくあるご質問

実施しているアンケートが複数あります。重複している内容もあり、効果的ではないと感じています。

テーマによっては、複数のアンケートを統合して実施した方が有用なデータを得られる場合があります。それぞれのアンケートの目的・設問内容をお聞かせいただいた上で、効果的なアンケートのご提案をいたします。

アンケート結果は数値が並んでいるものの、その数値が何を意味するのかが分かりにくいと指摘を受けています。
アンケート結果を基に、今後どのような施策を講じるべきか検討しやすいレポートの作成はできますか。

可能です。アンケート結果は見やすく、そして打つべき施策が検討しやすいレポートを提供しています。お客様からは、直観的にわかりやすいとご評価いただています。

アンケート実施から結果レポート提出までどのくらいの期間がかかりますか。
また費用はどのぐらいかかりますか。

標準設問を使用する場合、アンケートの回答開始から結果レポート提出まで、最短で3か月です。費用は、回答人数、設問の数、結果レポートの提出数で変動するため、個別にお問い合わせください。

長年活用しているアンケート設問の見直しを図りたいと考えています。
どのように見直したらよいか、アドバイスは可能でしょうか。

可能です。長年コンプライアンスに関するアンケート設計に携わり、この分野に精通したコンサルタントが担当し、アドバイスいたします。

コンプライアンスに関する診断やサービスの導入について、相談できますか。

関連サービス導入事例

JR西日本:組織風土の課題を把握・改善

コンプライアンスアンケートの導入・活用事例をご紹介します。

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)では、鉄道事業における安全とともに、全社においてコンプライアンスを実現することが最も重要な課題の1つとなっていました。アンケートを通じて組織風土の課題の有無や課題を明らかにし、結果を基に、改善に向けたさまざまな施策を展開しています。

こちらの記事では、コンプライアンスアンケート導入の背景や課題、BCon®によるフィードバックなどについてご紹介しています。

関連サービス

eラーニング(コンプライアンス浸透コース)

今日の企業経営においては、コンプライアンスについて正しく理解していることが重要です。コンプライアンス基礎、パワーハラスメント、SNS(情報セキュリティー)、不正防止の4つのテーマを学習をし、全社員にコンプライアンスに関する理解を深めることを目指します。

BCon®は、株式会社ビジネスコンサルタントの登録商標です

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質の高いアンケートと、調査結果を活用する「サーベイフィードバック」の充実により、コンプライアンス浸透の取り組みを支援します。