マネジメント基礎研修

マネジャー(管理職)の役割について理解し、マネジメントに必要なスキル啓発を図ります。
また自己診断ツールを活用して、自分の強みや特性を理解したり、職場でよく起こる問題を解決したりするスキルを高めるために、ケース学習を通してマネジャーとしての観点やどのように行動するかということを実践的に学びます。

対象者

  • 監督職層/リーダー層
  • 管理職候補者
  • 管理職

解決できるお悩み

マネジャーの役割とマネジメントの基礎を理解したい

マネジメントの全体像を把握し、メンバーの状況を理解したチーム運営を行うための基本を身に付けます。

チームメンバーへの関わり方に悩んでいる

メンバーやチームの成熟度に応じた関わり方を学習し、活性化した職場をつくるための観点を理解していきます。 

実務が忙しく、マネジャーの役割が十分果たせていない

実務に追われ、マネジャー(管理職)としての仕事がおろそかになるということがよく起こります。目先の業務に振り回されず、マネジャーとして課題に取り組むための優先順位付けについて学習します。

プログラム概要

ねらい

  • マネジャーとしての役割、責務を理解する
  • チームマネジメント能力の向上を図る
    (職場の活性化に必要な考え方を学ぶ、人材育成の考え方とスキルを身に付ける)

内容

マネジメントの全体像と役割について、座学と体験的な学習、職場での実践を通して理解していきます。
さらに、チームメンバーとの関わり方について、様々なケース学習を通して体験的に学び、職場での実践を通して気づきを得ながら行動変容につなげます。

マネジメントの2大機能:マネジメントの全体像と役割を理解するための概念

「戦略的機能」と「業務的機能」からなる「マネジメントの2大機能」について学びます。

メンバーの状況を把握する目と職場環境を改善する力の啓発

日常的なメンバーへの関わり方がタスク管理に偏ってしまうと、メンバーが会話を避けたり、会議での沈黙時間が増えたりするなど、メンバーのパフォーマンスに良くない影響を及ぼす可能性があります。本研修では、メンバーが積極的に発言し、個々の能力を発揮するチームをつくるためにマネジャーが職場の状況を把握する意義と、メンバーの能力を引き出す関わり方について学んでいきます。

メンバーの状況を把握するための切り口「コンテント」「とプロセス」とは

会議の場では「コンテント」(議題、テーマ、内容)に集中してしまいがちです。
マネジャーがチーム全体の雰囲気やメンバー一人ひとりの状況を知るためには、会議中の「プロセス」(人と人との関係、本心はどう思っているかなど)を無視することはできません。同じ人ばかりが発言していたり、会議の進行役から一方的な情報提供であったりするなど、結論を導くまでのプロセスに問題はないでしょうか。

見過ごしてしまいがちなプロセスにおけるメンバーのサインをしっかりと受け取るための、3つの手掛かりを理解していきます。

「プロセス」においてメンバーのサインを受け取るための手掛かり
ポイント1:参画面 …… 発言度合い、話した時間の長さ、打ち込み度合いなど
ポイント2:コミュニケーション面 …… 人間関係、相互理解、発言が防衛的か指示的かなど
ポイント3:雰囲気面 …… 不安な空気感がある、緊張感がある、自由な雰囲気があるなど

特長

診断データ、フレームワークの活用による自己理解促進

自らの強みや特性を把握し、自分自身についての理解を深めるためにアンケート診断を活用することができます。たとえば「キャリアポテンシャル診断」は、数万人のデータから抽出した、高業績者の6つの人材属性をベースとしたアンケート診断です。自身の行動特性と比較することで、強み、啓発課題を理解することができます。マネジャーとして啓発していかなければならない能力とは何かを理解します。

問題解決スキルの幅を広げるケース学習

マネジャーが直面しがちなケースを想定し、マネジャーに求められる実践スキルを習得していきます。
他参加者の問題の捉え方から気付きを得て、問題を解決するスキルの幅を広げることを目的とした学習プログラムです。ケース学習で扱うような問題が生じたとき、どのように考え、いかに行動していくかを検討します。

想定するケースの一例
ケース1:突発案件への対応に追われ、業務が計画通り進まない
ケース2:メンバーが今後の成長やキャリアに不安を感じている
ケース3:メンバー同士が遠慮し合っていて、本音で会話ができていない

プログラムは目的に合わせてカスタマイズが可能

集合研修のほか、オンライン研修やeラーニング、学習プラットフォームを組み合わせて実施することが可能です。組織の目的に合わせてカスタマイズした実施方法とプログラムをご提案いたします。

実施例

研修のねらい

  1. 活性化した職場のベースとなる、メンバーの強みに焦点を当てたチームづくりの重要性を体験的に学ぶ
  2. マネジャーとしての「ものの見方・考え方」を理解し、さまざまな視座・視野・視点で物事を捉える力を養う
  3. 職場状況や部下の成熟度に応じた関わり方や指導の仕方について学習する

※背面がピンクの内容は参加者の自己学習・取り組み、背面がブルーの内容は研修形式での実施となります。

・研修の実施は、集合形式/非集合のオンライン形式のどちらでも対応可能です。
・オンライン形式の研修では、受講者同士が、課題の回答内容や今後取るべき行動指針を共有できるなど、意見交換しあえる学習環境を実現しています。
・いつでも、どこでも、何度でも繰り返し学習することが可能な学習プラットフォーム「Blendedx」、eラーニング等を活用していただくことも可能です。マイクロラーニングによる継続的な学びと、学習内容の定着化をサポートします。

お客さまの声

部下にただ仕事を与えるのではなく、仕事の意味合いを伝える重要性を学んだ。意味合いを伝えると、より理解・納得し、部下も協力的に動いてくれている。また、仕事を任せることで、その分部下とかかわる時間を持つことができ、よい関係が築けてきたと思う。

会議を進めやすくするためのガイドラインをチームメンバーと話し合い作成した。会議運営の役割を決めるだけでも各自が役割を果たそうとし、主体的に会議運営を行うようになった。これまでは会議の中でただ言われたことに対し「わかりました」というだけの反応だったのが、「そのような状況であれば、次回までにこのような資料を用意したほうがいいですよね?」と自らの意見を発信し、提案をしてくれるようになった。

自分は先見思考が弱いという啓発課題があり、新聞を読む際、意識的に「その記事が自社にどのようなインパクトがあるか?お客さまにどのような影響があるか」を考えて読むようにし始めた。するとこれまで意識してこなかったことが見えるようになった。
例えば、朝礼での部下に対するメッセージや、お客さま先での提案につながっていった。この取り組みは今後も継続していきたいと感じた。

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