レジリエンス強化プログラム~逆境や困難を乗り越える力を鍛える~

レジリエンスとは、困難な状況にあってもそれを乗り越え、自ら成長し、希望をもって将来の目標に対して積極的に向き合う力のことです。
このプログラムでは、レジリエンスを鍛えることでストレスと上手に付き合い、自らメンタルを立て直す思考の柔軟性を啓発することを目的としています。

対象者

  • 中堅社員
  • 新入社員
  • 若手社員

プログラム概要

  • ストレスやネガティブ感情に振り回されて、自分の行動をコントロールできない
  • 高い目標やプレッシャーがあると、悲観的になってしまい、自分の強みを生かせない
  • 自分の将来が見通せないときや気持ちが落ち込んだときに、乗り越えようという気落ちが湧かない

本プログラムを通じてレジリエンスを鍛えることで、困難な状況やストレスとも適切に向き合い、安定的・持続的に自分の強みを発揮することができます。

レジリエンスを強化することにより、期待できる効果

  • 困難な状況に直面しても、悲観的になりすぎずに論理と感情を分けて考え、現実を適切に認識する能力が身につく
  • 自分の思考スタイルを理解し、必要な場合に合理的な考え方に変えるスキルが得られる

プログラム内容

レジリエンスとは

逆境や困難を乗り越え、さらに力強く成長する能力のことです。

レジリエンスは「ストレスへの耐久力」を高め、「最高最善のパフォーマンス」や「目標達成」に役立ちます。

レジリエンスが高い人の特徴

レジリエンスが高い人は、一般的に以下のような特徴があります。

  • リスクをチャンスと捉え、失敗してもそれを糧に成長することができる

  • 自分の弱みや強みを理解している

  • 自分の感情を把握し、コントロールするスキルに長けていてる

レジリエンスは訓練により身につく

近年の労働環境の変化とストレスの多い現代において、目の前の現実や困難と向き合い、自ら成長し乗り越える力として、レジリエンスが重要視されています。

レジリエンスは物事の捉え方を変えてみる、自分の強みを把握するといったトレーニングによって身につけられると言われています。

レジリエンスを鍛えることで、困難な状況に直面してもそれをチャンスと捉え、自らの成長を加速させることができるようになります。

学習内容

このプログラムでは、以下の内容を学びます。

  1. ポジティブ感情/ネガティブ感情の理解
  2. 自分の思考スタイルを理解する(ATCモデル)
  3. 非生産的なFast思考(直観的・感情的な連想に基づく判断)の理解と対処法
  4. 実際のケースを活用した実践トレーニング

プログラムの特徴

科学的理論をベースとしたオリジナルのプログラム構成

レジリエンスに関する研究は1970年代に始まり、さまざまな研究者が“再起力”や“復活力”というような言葉を使い、この概念を説明してきました。
本プログラムは、以下の研究者たちの理論や考えを応用し、BConオリジナルの内容で構成されています。

アルバート・エリス博士とアーロン・ベック博士
認知行動療法の基礎を築き、心理療法のひとつである論理療法の中心的な概念である「ABC理論」を提唱。

マーティン・セリグマン博士
人がより良い人生を送るための「ポジティブ心理学」の分野を研究。

クリストファー・ピーターソン博士
人間が本来持っている徳性の強みを活用し、内発動機を高める「VIA 」の理論を開発。

 

また、プログラム内で「ATCモデル」を使用した自身の思考スタイルの確認や、自己の強みを理解する「VIA」診断ツールを活用します。こうしたツールを活用することにより、自分の固定的な考え方と向き合いながら、より効果的にレジリエンスを身につけ、定着させていくことができます。

■ATCモデル

ATCモデルは「ある出来事(Activating Events)」に対して「考えたこと(Thought)」が「もたらす結果(Consequence)」を分析することで、パフォーマンスを下げてしまう「思考スタイル」を明らかにします。

例えば、自分が担当している仕事に対して他の社員からのフォローがない状況(Activating Events)を「職場の人たちがサポートしてくれない」と捉えるのか、あるいは「みな手一杯だからしょうがない」と捉えるのか、それとも「自分は信頼されて任されている」と捉えるのか(Thought)によって、その後の行動(Consequence)は変わります。

ATCモデルを用いて自分の思考スタイルを客観的に捉えることで、パフォーマンスを下げてしまうネガティブな思考スタイルに気付き、別の思考スタイルを模索するような「思考の柔軟性」を高めることができます。

■VIA診断

VIA診断は、ポジティブ心理学をベースにした、個人がもつ24の個性の強みを診断するツールです。

人は強みを使って仕事をする時、通常よりも力を発揮でき、生産性が高まります。VIA診断を活用することで、自分の強みに気づき、その強みを活用することで現在の仕事におけるエンゲージメントの実現を図ります。

●VIA診断を無料で:VIA Institute on Character のWebサイトで、VIA無料診断をお試しいただけます。
※表示言語を日本語に切り替えてご覧になれます。操作方法はこちらをご参照ください。

 

VIA Premier™:「Your strength at Work」はVIA Institute on Characterと Character Strength, LLC.が著作権を有している登録商標です。

実施例

対象者

新入社員、若手社員、中堅社員
※逆境や困難を乗り越え、力強く成長したいとお考えの方

実施ステップ例

ステップ1:
基礎的なスキルの啓発 【2日間】

・オリエンテーション
・ポジティブ感情とVIAについて
・自分の思考スタイルをチェック
・実習(Fast/Slow思考と先入観、固定観念など)
・振り返り
・まとめ など

ステップ2:
実践【1ヵ月間以上】

・ステップ1の実践

ステップ3:
実践の振り返り、応用【2日間】

・実践期間の振り返り
・実習(ジャーナリング、感謝の手紙、ポジティブシャワーなど)

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