アジャイル研修

アジャイルは、変化の多いテーマに対して、短いサイクルで実行・検証・改善を重ねながら価値を生み出す考え方です。IT分野、システム開発に限らず、製品開発・技術開発などのエンジニアリング領域、新規事業、DX、業務改革といった、最初から正解を決めきれないプロジェクトでも活用されています。

本研修では、アジャイルの基本フレームを理解し、チームで計画し、短いサイクルで進め、振り返りながら改善する流れを実習で体験します。メンバーの主体性を引き出し、チームの学習を支えるリーダーシップについても考えながら、自職場・自プロジェクトへの適用を検討します。

主なねらい

アジャイルの基本的なフレームワークを学習する

変化に対応しながら進めるアジャイル型の考え方と、その代表的な進め方の全体像を理解します。

アジャイルに必要となるリーダーシップ・メンバーシップについて理解を深める

チームで考え、判断し、改善を重ねていくために求められるリーダーの関わり方とメンバーの役割意識を学びます。

アジャイルを自分の業務への適応を検討する

アジャイルを活用して自己の業務生産性向上を検討します。

プログラム概要

こんな困りごとはありませんか?

  • 要件や優先順位が頻繁に変わり、計画を立ててもすぐに形骸化してしまう
  • 進捗は報告されているが、実際に何がどこまで進んでいるのか分かりにくい
  • 問題や遅れが表に出るのが遅く、気づいたときには手遅れになりがち
  • メンバー任せ・リーダー任せになり、チームとして改善が回らない
  • 振り返りは行っているものの、次のプロジェクトに活かされていない

対象者

  • プロジェクトマネージャー
  • プロジェクトリーダー及びメンバー

研修の特徴

本研修では、変化の多いプロジェクト環境でも前に進めるためのアジャイル型の考え方と仕事の進め方を学びます。顧客要求を実現するために、短いサイクルで計画・実行・振り返りを繰り返す実践的な進め方を体験します。

変化の多いプロジェクトでも前に進めるための、アジャイルの考え方と仕事の進め方

要件や優先順位が途中で変わることを前提とし、最初から完璧な計画を立てるのではなく、状況に応じて柔軟に見直しながら進めるアジャイルの考え方を学びます。不確実な状況でも立ち止まらず、チームで判断しながら成果を積み上げていくための基本的な仕事の進め方を理解します。

アジャイルの基本フレームの理解

役割分担、仕事の進め方、定期的に行う話し合いの場について整理します。「誰が何を決めるのか」「どのタイミングで何を共有するのか」といった点を明確にし、アジャイルがなぜ現場で機能するのかを実務の視点から理解します。

チームで計画し、短いサイクルで進め、振り返りながら改善する進行方法

チーム全員で作業内容や優先順位を確認し、短い期間ごとに実行・確認・改善を繰り返す進行方法を学びます。進捗や課題を見える形にすることで、問題を早期に発見し、手戻りや認識ズレを防ぐ考え方と実践ポイントを身につけます。

チームの主体性を引き出すサーバントリーダーシップの理解

アジャイルでは、指示や管理だけに頼らず、主体的な行動や協働を引き出す関わり方が求められます。メンバーの立場や気持ちに寄り添い、心理的安全性を大切にするチームへの関わりを理解します。

ワークショップを通じた体験と、自職場・自プロジェクトへの適用検討

講義だけでなく、ワークショップを通じてアジャイルの進め方を実際に体験します。体験を通して得た気づきをもとに、自身の職場や担当業務にどのように取り入れられるかを検討し、現場での実践につなげます。

アジャイルの進め方とは

アジャイルと対比される手法として、ウォーターフォールがよく挙げられます。

両者の違いは以下の通りで、アジャイルでは短いサイクルで計画・実行・振り返りを繰り返しながら、状況に応じて軌道修正していくことが特徴です。

アジャイル ウォーターフォール

実施イメージ

2日間の実施イメージ

1日目2日目

※日数や内容は、各社のご状況やねらいに応じて柔軟に設計いたします。お気軽にご相談ください。

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