「離職防止に向けた若手社員のレジリエンス強化」無料セミナー
【対象者】経営幹部、人事・人材開発部
【セミナー形式】オンライン
「若手社員の早期離職」や「育成体制の充実」、「エンゲージメントを高められる環境づくり」にお悩みのご担当者向けのセミナーです。
若手社員のレジリエンス力を高めるポイントをご紹介します。
こんなお悩みはありませんか
-
若手社員に対してOJTできる人がいないため、十分な育成ができない
-
若手社員に指示した内容が、意図通りに伝わらない
-
叱られることに対して、若手社員の耐性が低い
-
自ら行動することがなく、指示を待っている若手社員が多い
-
売り手市場のため、若手社員が安易に離職しやすい
売り手市場の中「やっと採用した若手社員が、ちょっとしたことで辞めてしまった」というご相談が増えています。
育成現場に、このようなお悩みはないでしょうか。
若手社員の早期離職を防ぐためには、育成体制の充実や、エンゲージメントを高められる環境づくりを行っていく必要があります。
そして同時に、「自分のいる環境を変えようとするのではなく、ものの見方や捉え方を変える」トレーニングを提供することで、若手社員のレジリエンス力を高めることも重要です。
プログラム概要
レジリエンスとは
レジリエンスとは 「逆境にあってもそれを乗り越え、さらに力強く成長する能力」
- リスクを予測し、かつそれを引き受ける力を備え、同時に与えられたチャンスをフルに活かす力です
- リスクをチャンスと捉えるが、むやみに楽観的であるのとは異なります
- 自分の感情を把握し、コントロールするスキルに長け、的確に問題をとらえることができます
- 「ストレスへの耐性向上」「最高最善のパフォーマンス」「目標達成」に役立ちます
- レジリエンスは「能力」であり、学習することができます
レジリエンス啓発のポイント
- レジリエンスは学習できますが、すぐに身に付けられるものではありません
- 身に付けるには何度も繰り返し学習し、実践することが必要です
レジリエンス啓発に活用できる「ATCモデル」
本セミナーで紹介する「ATCモデル」は、若手社員への教育・レジリエンス啓発プログラムに取り入れるべき思考モデルの一つです。
ATCモデルは「ある出来事(Activating Events)」に対して「考えたこと(Thought)」が「もたらす結果(Consequence)」を分析することで、パフォーマンスを下げてしまう「思考スタイル」を明らかにします。
例えば、自分が担当している仕事に対して他の社員からのフォローがない状況(Activating Events)を「職場の人たちがサポートしてくれない」と捉えるのか、あるいは「みな手一杯だからしょうがない」と捉えるのか、それとも「自分は信頼されて任されている」と捉えるのか(Thought)によって、その後の行動(Consequence)は変わります。
ATCモデルを用いて自分の思考スタイルを客観的に捉えることで、パフォーマンスを下げてしまうネガティブな思考スタイルに気付き、別の思考スタイルを模索するような「思考の柔軟性」を高めることができます。
セミナー内容
- 新入社員アンケートの結果から考察する若手社員の傾向
- デジタルネイティブ世代の仕事観
- レジリエンスとは
- レジリエンスプログラム体験
- 若手社員定着化のポイント
お問い合わせ
株式会社ビジネスコンサルタント
セミナー事務局
Tel:03-3287-3446(平日9:00~17:30)
関連情報
SBRPライセンス取得講座
ポジティブ心理学をもとに、折れない心と逆境に立ち向かう自己効力感を開発する
開催スケジュール・お申し込み
お申し込みになる開催日程にチェックを入れ、下部の「お申し込みフォームへ」を押してください。