
サービス化:第1回 企業と顧客が共創する、新たなビジネスモデルへの挑戦
産業界は、無駄な消費・消耗を抑えてサステイナビリティー(持続可能性)を目指す、変革の時を迎えました。そして市場・消費者はモノ(製品)からコト(経験)、さらに「イミ(価値)消費」の重視へと価値観を変化させています。こうした変化の推進力となっているのが「サービス化(サービタイゼーション Servitization)」です。従来とは異なる視点・概念に基づき、IoTを活用することで、新たなビジネスモデルの創出を目指す取り組みです。
このコラムシリーズではサービス化をテーマに、基礎的な考え方を整理するとともに、事業のサービス化に向けたアプローチを探ります。第1回となる今回の記事では、サービス化の基盤となる考え方とIoTの関係についてご紹介します。
キム S・キャメロン氏
ミシガン大学教授
マーティン・リッチ氏
Future-Fit Foundation
共同創立者兼執行役員
イーサン・シュッツ氏
The Schutz Company(TSC)
代表取締役&CEO
ロン・リュエット氏
企業コンサルタント
クリストファー・ウォーリー博士
南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス組織効果性センター(CEO)研究員
エリサベス・フローディン氏
組織開発コンサルタント/
エクゼクティブコーチ/
Differo社代表
カール=ヘンリック・ロベール博士
戦略的サステナビリティ教授
アンデシュ・ヴィークマン氏
Climate-KIC会長
カリン・ボーディン氏
Polarbrod会長、Stegvis会長