組織のエンゲージメント向上につながる7つの観点
ビジネスにおけるエンゲージメントとは、従業員と企業の関係性を表す言葉であり、エンゲージメントが高いということは、従業員と企業が結束し互いに高め合える対等な関係、状態のことを指します。
エンゲージメントを高めることは、従業員にとっても企業にとっても双方に大きなメリットがあり、今後永続する企業を目指す上で欠かすことのできない課題となっています。
「働き方改革」というとイメージするのが、「残業削減」や「生産性向上」です。
しかし、それだけでは解決につながりません。
業務改善・業務改革を職場だけでなく、会社全体で抜本的に取り組む必要があります。
・働き方改革を組織全体に浸透させるには
・理想的な職場を目指すための具体的な取り組み方法とは
「業務改善・業務改革」へのアプローチのヒントを動画でご紹介します。
働き方改革を組織全体に浸透させるには、
という2つの側面のバランスが必要です。
そしてもう一つ大事なものが経営トップのリーダーシップです。
働き方改革の基本コンセプトの動画では、上記の内容についてご説明します。
生産性革命・生産性向上のためには3つのアプローチが必要と考えています。
この3のアプローチを様々な職場、様々な角度からアプローチすることで生産性を向上に取り組んでいきます。
理想的な職場を目指すためには、パラダイムを時代に合わせて変えていく必要があります。
パラダイムというのは、固定観念・思い込み・枠組みです。
例えば、残業の多い職場では
といったパラダイムが潜んでいます。
これを就業時間内で仕事が終わる職場にするためには
というパラダイムに変えていく必要があります。
パラダイム変革は職場レベル・組織レベル・業界レベルで取り組んでいく必要があり、経営レベルの意思決定も求められます。
生産性を向上させるためには、業務改革・業務改善に取り組む必要があります。
【業務改革・業務改善・生産性とは】
※少ないインプットで多くのアウトプットを出せる状態のことを生産性が高い状態といいます
【業務改革・改善の基本的な考え方】
【業務改革を進める順序】
この順序で考えることで意味のある業務改革が行えます。
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人材育成における研修の手法が、大きく変化しています。テレワークが普及し、研修もオンラインで実施することが多くなりました。しかし、これまで対面形式で行ってきた研修をオンラインに切り替えることに、不安を感じている組織も多いのではないでしょうか。
ビジネスコンサルタント(BCon®)では、2020・21年度の2年間に、オンラインで12000件以上の研修やコンサルティングを実施してきました。そこで培った知見やノウハウを基に、このコラムではオンライン研修の特長や、集合研修との違い、オンライン研修の効果を高めるポイントについてご紹介します。
日本で「働き方改革」が話題に上るようになって久しいですが、DXや競争環境のさらなる激化によって、ますます重要性が高まっています。
働き方改革を推進するに当たっては、2つの観点を持つことが重要です。1つは、組織の労働生産性を高める「生産性向上」という観点。そしてもう1つが、業務に取り組む従業員の幸福感や充実感を指す「ウェルビーイング」という観点です。
今回は特に「生産性向上」に焦点を当て、その概要を押さえつつ、取り組みの進め方をご紹介します。