代表挨拶

人・組織・社会を豊かにする
Well-being(ウェルビーイング)経営を実現する 共創パートナーとして

皆さまには平素よりご高配を賜り、誠にありがとうございます。

組織開発・人材開発コンサルティング会社である弊社は、設立以来約60年にわたり、企業や組織のイノベーションを支援することを事業の柱とし、さまざまな組織の変革や集団の活性化、人材育成に取り組んでまいりました。お客さま組織を支援し、事業を発展させることと同時に、持続可能な未来を共創するパートナーになることが私どもの使命だと考えます。

私たちのこれまでの経験から言えることは、持続可能な未来をつくるイノベーションを起こしていくのは「組織の力」であり「人の力」であるということです。そして人と組織のWell-being(ウェルビーイング)を充実させ、人と組織が本来もつ力を解き放つことでこそ、イノベーションが継続すると確信しております。

※Well-being(ウェルビーイング)とは、ポジティブな感情を味わえる、打ち込めるものがある、信頼できる人がいる、生きている意味や意義を感じられる、達成感を楽しめるといった、心身ともに充足した状態を指します。こうした状態にすることで、組織の能力を高め、経済的にも成功することを目指す経営を「Well-being経営」と私たちは定義します。

いま、企業は、これまで以上に様々な価値を生み出していくことが求められています。
持続可能な未来づくりに向けた自社の存在意義(パーパス)を示し、環境・社会、地域の課題解決に事業を通じて取り組むこと。
新たな技術が次々に生まれ、人が担うべき仕事が変わっていく中で、戦略課題を見直し、組織を変革すること。
働き手が減少する時代にあっても、選ばれる組織であり続けるため、多様な人材が活躍できる環境をつくり、成長機会を充実すること。

経営者は財務の健全性に加えて、積極的に働く人々のWell-beingを高め、創造性を発揮できる組織づくりをするよう視点の転換が求められています。
Well-being経営の実現を私たち自身も目指しながら、弊社が培ってきた人と組織の変革ノウハウと最新の理論を活用し、Well-being経営の共創パートナーになることを目指してまいります。
引き続き、ご支援とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役 社長執行役員
大村 昌平