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新入社員研修公開シリーズ
組織人としての基本的な考え方を体系的に学習し、学生から組織人へのマインドチェンジを図ります。
社会人・組織人として活躍する上で必要なビジネスマナー、コミュニケーションスキル、そして失敗を糧に経験から学ぶレジリエンスを高める新入社員研修を支援します。管理職やOJTリーダーが適切に新入社員を指導・教育できるように、各社に合った育成方法をご提供します。
最近の新入社員の傾向を踏まえた上で、社会人・組織人として活躍するマインド、アクションを習得するためのプログラムを提供いたします。
困難な状況でも、うまくできない自分を受け入れ、ネガティブ感情をうまくコントロールし、前向きに取り組む考え方を学習します。
また、失敗から学ぶことが自己成長において重要です。
失敗も経験のうちと捉え、そこから学び、次に生かす思考を身に付けます
任された仕事のゴールを理解しながら、主体性を持って取り組む姿勢を学習します。
また先輩や上司に質問・相談できず、仕事に着手しないままにするということもあります。自分自身の現状に気づき、自ら動き、成長するための力を養成します。
仕事において「報告・連絡・相談(報連相)」は欠かせません。実習を交えて、どのようなときに、どのような報連相が必要なのかを学習します。
また困難な状況に置かれても、葛藤を乗り越えて、自分の仕事に責任を持ち、取り組むための考え方を学びます。
最近の新入社員の育成に関する課題を踏まえて、以下の5つの力を高める必要性があると考えます。
社会人としてのマナー(外見・態度・行動・整理整頓)が身に付いている。
報告・連絡・相談ができている。仕事を遂行するために、先輩や上司に必要なタイミングに、分かりやすく伝えられる。
他者と協力しながら、仕事をスムーズに進めるための効果的なコミュニケーション力を付けている。
自分の仕事に対する責任感を持っている。最後まで諦めずに仕事に取り組む姿勢がある。
困難な状況に直面した時も、現実を受け入れ、実際に問題解決に向かえる。失敗も前向きに捉え、希望をもって目標に向かって積極的に向き合う。
上記5つのポイントは、新入社員が配属される職場の先輩や上司側から新入社員に期待すること、そして新入社員自身が不得意であると感じていることをまとめたものです。
新入社員は、職場の上司や先輩に指摘されたり、失敗したりすると落ち込みやすい。
指摘されたことは、次に生かそうと前向きに捉えて乗り越えてほしい。
任された仕事の進め方がよく分からない、取り組み途中でうまくいかない場合でも、相談せずに(できずに)仕事が滞ってしまうということがしばしば起こる。行き詰まったときも、主体性を持って仕事を前に進めるための行動を起こしてほしい。
上司や先輩から「〇〇はどうなってる」と聞かれるまで、報連相をしないと仕事が効果的に進められない。まわりに適切なタイミングで、適切なサポートをもらいながら、仕事を遂行してほしい。
知識学習と体験学習を組み合わせて実施したことで、知っていることとできることは異なると新入社員は身をもって理解できたようだ。
講師からのフィードバックだけでなく、新入社員が互いに良い点、気になる点を定期的にフィードバックすることでそれぞれの自己理解が深まったようだ。始めは、指摘することに遠慮があったが、フィードバックを通じて関係性が深まったようだ。
導入研修だけでなく、フォロー研修を入社半年後に実施した。入社後仕事がうまくいかなくて悩んでいたり、不安を感じていた新入社員が多かったが、職場で失敗をどのように捉えるかで自分の成長が変わることを理解し、気持ちを切り替えられたようだ。
新入社員研修および関連サービス 取引社数(年度平均)
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