BCon Info 7月号  ATD ICE 2018 世界の人材開発の潮流②

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   ◆ ATD ICE 2018 世界の人材開発の潮流 ② ◆
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前回に引き続き、5月6~9日にアメリカのサンディエゴで開催されたAssociation of TalentDevelopment(ATD)のInternational Conference and Exposition(ICE)に参加し、学んできた内容をお伝えしたいと思います。

※ATD ICEとは…世界中の人材開発の専門家や、人材開発に関連するツールを提供している企業が集まり、互いに新しいアイディアや成功事例などを紹介し、学びあう集まりです。

今回は、基調講演者のマーカス・バッキンガム氏のお話をお伝えします。

マーカス・バッキンガム氏は『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』(日本経済新聞出版社 2001年)の著者で「強み」の研究者として有名な方です。

ギャラップ社で17年間、世界のリーダーや職場の研究をされ、「強み」を活かすことがエクセレントなリーダーになる一番のポイントであることを提唱しました。

そのバッキンガム氏が「LOVE+WORK」というタイトルで講演された内容をお伝えします。

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 マーカス・バッキンガム氏からのメッセージ
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長年ATDに参加されている方からお聞きしたところ、マーカス・バッキンガム氏は今回で3度目の登壇だそうです。

いつもはスーツ姿のかっちりした出で立ちで講演されていたそうですが、今回はパーカーにジャケット姿でとてもフランクな印象を与えていました。

その姿と同じく講演内容も、ご自身の経験からいかに「強み」を活かすことが素晴らしいのか、また、それがどれほど難しいことなのかをお話し頂きました。

私がこの講演から受けとったメッセージは次の通りです。

・弱みに目を向けるよりも強みに目を向けよう
うまくいかない結婚をいくら調べても、良い結婚は出来ません。部下の出来ていないところを見て、評価しても、よいパフォーマンスは生まれません。それどころか、逆に恐れを生んで新しい行動、積極的な行動を抑制してしまいます。このやり方でパフォーマンスが上がったという話は聞いたことがありません。

それよりも素晴らしかった点に目を向けて、それを伸ばすようにすることが成功のポイントです。

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