AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)

ポジティブな問題解決 〜組織開発手法〜

期待される効果

  1. 当事者の思考をポジティブな思考に変革していきます
  2. 発見と共同のコミュニティ文化を醸成していきます
  3. 変革に対して肯定的な文化や行動を醸成することができます

内容

Appreciative Inquiry (以下AI)は、 1980年代後半に米国オハイオ州・Western Reserve Universityのデービッド・クーパーライダー博士(Dr.David L. Cooperrider)らが提唱したものです。

組織や集団・個人の核になる資源・強みに目をむけ、その強みを最大限活用することを考えるポジティブ・アプローチといわれ、人や組織における最大の強みを共同で調査し、活用していくアプローチといわれます。AIの考え方のきっかけは、問題をフォーカスするというものではなく、組織に貢献している強みや価値を明確にしていこうという試みでした。

プログラムの原則はありますが、強みを最高に活用するためのコンセプトや価値観ということができます。

特長

基本思想は、「あるべき姿とのギャップを問題と捉え問題解決していくギャップ・アプローチ」ではなく、「組織や集団・個人の核になる資源・強みに目をむけその強みを最大限活用することを考えるポジティブ・アプローチ」です。
最近注目されつつある、ポジティブ心理学の「組織での実践編」としても活用できるアプローチです。

AIでは、インタビューや対話を用いながら、「4Dサイクル」といわれるプロセスで、前向きな変革の実現を可能にしていきます。

具体的には、問いの立て方を肯定的にして、どこを目指すのかを明確にします。
例えば、「顧客からのクレームをどうやって少なくするか」ではなく、「顧客の最高の休暇を楽しんでもらうためにはどうするか」などです。

基本コンセプトである「4-D」サイクル

実施の方法は、研修会方式から長期にわたる参画的問題解決方式まで多岐にわたります

 

 

関連手法

  1. フューチャー・サーチ
  2. OST(オープン・スペース・テクノロジー)

関連ソリューション

「ポジティブ・アプローチの全体概要」

組織や人の強みや価値に焦点をあて、その強みを連携させ、ポジティブ・スパイラルを起こしていくアプローチです

「ポジティブ心理学とは」

ポジティブ心理学に関心が高まり始めた背景を説明しています

「フューチャー・サーチ」

組織や組織を取り巻く環境の未来を考えるための適切で多様なメンバーの参画により、共通の価値を作り上げます

「OST(オープン・スペース・テクノロジー)」

問題解決と意思決定に参加者のコミットメントを引き出す会議 〜組織開発手法〜

 

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