OST(オープン・スペース・テクノロジー)

問題解決と意思決定に参加者のコミットメントを引き出す会議 ~組織開発手法~

期待される効果

  1. 短期間でテーマに対する具体的な取り組みを明確にします
  2. 会議を通して、主体的な取り組みや協働に対する気づきを高めることができます
  3. 自己組織化(自律的な参画による解決および協働)という組織運営のコンセプトを体験的に学習できます

内容

Open Space Technology 1985年ハリソン・オーウェン氏(Harrison Owen)によって提唱されました。
OSTは、複雑性やカオス、混乱や衝突に参加者を関与させる対話手法です。
大きなテーマは主催者側が提示しますが、それに対するアジェンダは参加者が設定し、どのアジェンダに加わるか、どのような話し合いをするかは参加者の自発的な自己選択に委ねられています。異質な人たちとの対話の中から、主体的にコミットメントを引き出す会議ともいえます。

注:テクノロジーとは、オープン・スペースでの対話手法のことを指しています。

特長

  1. 大まかなテーマを提示するだけで、詳細なアジェンダは参加者が提示します
  2. ファシリテーターが会議をコントロールしないため、参加者に究極の主体性が求められます
  3. 討議の中にカオス状態を持ち込み、リーダーシップやコミュニケーションを効果的に発揮することが求められます
  4. 参加人数や対象者を限定しません
  5. 参加人数が多くても、全員が輪になれるスペースさえあれば、ファシリテーター1人と数人のサポートで実施することができます
  6. 組織が安定している状態よりも、危機的な状態でOSTはより効果を発揮します

スケジュール例

1日目 2日目 3日目
コース案内
  • テーマに対するアジェンダ出し

 

【討議1.】
  • 参加者の主体的な対話
アジェンダごとの
  • (1)アイディアの整理
アジェンダごとの
  • (1)タスクの明確化と優先順位づけ
  • (2)タスクの収束とアクションプランの作成
【討議2.】
  • 参加者の主体的な対話
【討議3.】
  • 参加者の主体的な対話
全体振り返り
  • (2)アイディアを整理したレポート作成
    アイディアに対する実行シナリオ
  • (3)アクショングループの顔合わせ
  • クロージングと振り返り

 

 

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