コンプライアンス浸透のモニタリング調査

企業の社会的責任がますます問われる昨今、健全な組織運営をし続けることが求められます。
定期的なモニタリングをすることで、タイミングを逃さず手を打つことができます。

モニタリングの必要性

コンプライアンスの取り組みが積極的になされるようになってから約15年がたち、企業の社会的責任はますます問われるようになりました。社員の意識の向上、けん制の仕組み作りおよび形骸化の防止、健全な企業体質、タイムリーな情報開示など、幅広い責任があり、まさに社会の公器としての組織運営が求められています。

昨今の「不祥事」の特徴

  • 不正をけん制する仕組みがある程度整っていることから、たった一人で起こしているものではない(複数人が関与している。または、薄々気づいていても無関心を装う)
  • たまたま起きたのではなく、「意思決定」されて起きている
  • 不正に関する情報が、社内の本来の情報ルートではなく、社外から明るみになる(内部告発など)
  • 企業は、十分な調査の時間的余裕がないままに、記者会見などの情報開示の対応を迫られる
  • 発覚後の企業の対応が、「とかげのしっぽ切り」のように見られる
  • 企業の対応の悪さが、さらに企業イメージを低下させる
  • “企業体質”への批判が高まる
  • “企業体質”の健全性を証明することは難しく、イメージ回復に時間がかかる

モニタリングの2つの方法

モニタリングの方法として、アンケート調査とインタビュー調査の2つがあります。
それぞれメリットとデメリットがあり、目的に応じて使い分けることが可能です。

方法 メリット デメリット
アンケート
  • 短時間に多数の調査対象者から情報を得ることができる
  • 調査対象者からの言語報告を客観的に処理することができる
  • 調査対象者が質問の意図を理解した上で、答えているかどうかを検証するのが難しい
  • 調査対象者の言語の理解力が必要とされる
インタビュー
調査
  • 深堀りして聞くことができる
  • 調査対象者と対面で調査するため、言語以外の情報(表情、無意識的な動作などノンバーバルコミュニケーション)を得ることができる
  • 通常の会話能力があれば、だれでも調査対象となることができる
  • 時間がかかる(情報収集・分析)
  • 分析にあたって、分析者の主観が入りやすい 

弊社では、ご要望に応じて2つの調査を実施することが可能です。
インタビュー調査につきましては、お問い合わせください。

アンケート調査の3つのパターン

お客様の目的やご要望に応じて、以下の3パターンいずれかで対応いたします。

(1)コンプライアンスの総合診断 (2)貴社のアンケートのブラッシュアップ (3)リスク予応型
組織診断
目的 コンプライアンスの浸透度を多面的に把握したい すでに自社でアンケート調査を実施していて、アンケート内容のブラッシュアップを図りたい 組織文化に重点を置いた本格的なコンプライアンス診断を行いたい
特徴
  1. 7分野(変化への認識、方針の理解、リーダーシップ、個人、組織文化、制度仕組み、活動の結果状況)35項目で構成
  2. 部門別、階層別などでの比較分析や他社比較が可能>
  3. 記入時間は、15分程度
  1. 質問文の検証、妥当性分析などから新たな質問項目の再設計
  2. 豊富な事例によるコンサルテーション
  3. 集計、分析報告書作成までの一貫した支援が可能
  1. コンプライアンス違反が発生する可能性や、不祥事の原因究明を行う詳細質問
  2. 社会心理学のアプローチで、部門別、階層別などでの比較分析や他社比較が可能
  3. 記入時間30分程度詳細はこちら

 

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