【新聞連載】第1回 目からウロコの行動科学 『自動車ディーラーの人と組織づくり』 

この度、日刊自動車新聞に4月19日から5回に渡って記事を連載します。

昨今、よくご相談いただく”お客さまから選ばれる組織づくり、人づくり”について、株式会社ビジネスコンサルタント(以下BCon)が持つテクノロジーやノウハウやお客さまの声をもとに情報発信をする予定です。

今回は、「自動車ディーラーさま」に向けた内容で、4月19日より毎週火曜日最終面に5回シリーズで記事を掲載します。

第1回目の掲載記事内容をご覧になりたい場合は、4月19日付けの日刊自動車新聞、もしくは下記をご覧下さい。

さて、記事の中で『行動科学に基づき人間行動の理由や背景に向き合うことで、組織における目に見えない側面=「人間の心」にアプローチすることが可能になります。社員一人ひとりの心(思考・意識)を変えることで行動が変わり、新しい成果を生み出すことができます。』と説明しています。では「人間の心」の側面とはどのようなものでしょうか。以下「1人ひとりが働く喜びを感じて、行動が変われば成果も変わる!」で解説していますのでご参照ください。 なお、次回「なぜ人は変化に抵抗するのか」は、4月26日の日刊自動車新聞最終面に掲載予定です。

一人ひとりが働く喜びを感じて、行動が変われば成果も変わる!

BConでは、右図の氷山のように目に見える側面の、いかに目標達成するか、効率化するかという「商売」の部分だけでなく、水面下にあって目に見えない「人間の心」の部分を理解し、うまく扱うということが組織経営にとって重要であると考えています。

「人間の心」とは、組織で働く人びとの感情をさします。一人ひとりが働く喜びや達成感を感じることができ、互いに信頼感や一体感を持つことができているかということです。そういった感情を持つことができて、人が協働し、成果をあげることが可能な状態をつくることは、組織運営の土台となります。組織が抱える問題の80%は”人間の感情”から発生していると言われます。その「人間の感情」を理解し、うまく対処することができれば組織の生産性は高まるはずです。

 

 目を閉じて、イメージしてみてください。

一緒に働くスタッフ全員が、働く喜び、やりがい、成長感を感じながら仕事をしている様子を。部門を超えて、互いに信頼感を持つことができている状態を作ることができれば、一人ひとりの行動やお客様への関わりも変わります。一人ひとりの行動が変わった分だけ、成果が変わります。

 

BConは、この「人間の心」を理解し、一人ひとりが働く喜びを感じ、互いに信頼感をもって関わることができるようなコンサルティングや教育プログラムをご提供しています。詳しくは関連ソリューションをご覧ください。

※社会関係資本とは・・・人と人との信頼関係のことで、一緒に働く仲間に本音が言え、お互いのことを気づかい、協力し合っていこうとすることです。 これは財務的な資本ではありませんが、それと同じように蓄積されていくものだということも分かっています。

 

関連ソリューション

日刊自動車新聞への掲載内容(オリジナル版)

第1回「目からウロコの行動科学」

販売店の経営者の方とお話しすると、常に人の問題で心を砕かれていることがよくわかります。先日お伺いしたディーラーでは「よし!一番優秀なあいつに任せれば一気に店も変わるだろう」と停滞店舗に異動させたところ、いつの間にかその彼も停滞した空気に染まってしまい、何も変わらなかったという話を聞きました。

配属・研修・仕組みでのコントロール、アメとムチによる動機づけ、キャンペーンでの盛り上げなど、さまざまな施策を試しても思うような成果が得られない、長続きしないという声も多く聞かれます。このように、組織では意図通りに行動されないことがあります。なぜでしょう?

 

「行動科学」という学問がヒントになりそうです。行動科学は、組織や集団における人間の行動を科学的・実証的に研究しようとする一連の取り組みを総称するものです。この手法は、人と組織の力を最大化しようとする経営活動でも広く応用されています。行動科学に基づいて人間行動の理由や背景に向き合うことで、組織における目に見えない側面=「人間の心」(上図参照)にアプローチすることが可能になります。社員一人ひとりの心(思考や意識)を変えることで行動が変わって、新しい成果を生み出すことができます。「人間の心」の側面については、上記の見出し「一人ひとりが働く喜びを感じて、行動が変われば成果も変わる!」で解説していますのでご覧ください。

 

人と組織の問題に特効薬というものはありませんが、行動科学の視点から社員・職場をとらえ直してみると、日常の何気ない場面に「目からウロコ」の発見と成果が期待できます。

今回から5回シリーズで、これからの人と組織づくりにおける行動科学の応用についてご紹介していきます。次回のテーマは「なぜ人は変化に抵抗するのか」です。

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